茨城県では、デジタル技術の急速な普及やDXの流れが加速し社会構造が大きく転換する状況の中、

科学技術イノベーション分野における次世代のリーダーの育成を進めています。

今回は中高生を対象として、理工系選択への興味関心を深めるためのイベントを開催します。

たくさんの方々のご参加をお待ちしております。

国立研究開発法人理化学研究所 バイオリソース研究センター

統合発生工学研究開発室 室長

井上 貴美子  氏

[演題]

[テーマ]

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[講師]

開催プログラム

「たった一個の細胞から個体が誕生する?発生工学のお仕事とは」

「学生時代について 」

「社会人としての経験や研究内容について」

パネリスト

ファシリテーター

気象庁気象研究所

応用気象研究部・第一研究室 室長

高エネルギー加速器研究機構 広報室

つくば科学教育マイスター

独立行政法人 国立科学博物館

植物研究部 研究員

株式会社バスクリン

製品開発部 素材開発グループ

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

那珂フュージョン科学技術研究所 主任研究員

川瀬 宏明 氏

ゆーみるしー(青木優美) 氏

永濱 藍 氏

森 綾花 氏

山崎 響 氏

シンポジウム申し込み(現地・オンライン参加)

申込期間10/14〜11/5(現地は先着100名)

「たった一個の細胞から個体が誕生する?発生工学のお仕事とは」

講師

国立研究開発法人理化学研究所

バイオリソース研究センター

統合発生工学研究開発室 室長

井上 貴美子 氏

みなさんは卵を見たことがありますか?ニワトリや魚の卵を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、私たちヒトも卵から誕生します。哺乳類の卵は、1mmの1/10ほどの大きさ。発生工学とは、その小さな卵を自分の手で操作する技術です。どうやってマイクロサイズの卵を操作するのか、その不思議を一緒にのぞいてみませんか。

講師プロフィール

筑波大学 生物学類卒業後、同大学 生物科学研究科で理学の博士号取得。感染症研究所でのポスドク、理化学研究所バイオリソース研究センター(つくば市)の研究員を経て、今年度より現職。大学院時代に「マウスの受精卵を自分の手で操作する」発生工学技術に出会い、その面白さに引き込まれる。以来、研究生活では顕微鏡が一番の相棒。2012年文部科学大臣若手研究者賞、2022年日本繁殖生物学会学術賞受賞。普通自動二輪、スキューバダイビング、パラグライダーのライセンスをもち、陸海空制覇をゆるく目指す。読書好き。

パネリスト

気象庁気象研究所

応用気象研究部・第一研究室 室長

川瀬 宏明 氏

1980年生まれ。三重県松阪市出身。筑波大学卒業、筑波大学大学院生命環境科学研究科博士課程修了。博士(理学)取得。気象予報士。海洋研究開発機構、国立環境研究所などを経て、2014年より気象研究所研究官、2017年より主任研究官を経て、2025年から 応用気象研究部 第一研究室 室長。地球温暖化に伴う日本の豪雨や豪雪の将来予測研究などを行っている。日本気象学会正野賞、日本雪氷学会平田賞を受賞。著書に「極端豪雨はなぜ毎年のように発生するのか」「地球温暖化で雪は減るのか増えるのか問題」など。

パネリスト

独立行政法人 国立科学博物館

植物研究部 研究員

永濱 藍 氏

岐阜県出身。九州大学理学部生物学科を卒業後、同大学で博士号(理学)を取得。日本学術振興会の特別研究員を経て、2022年より現職。幼い頃から野山に囲まれて育ち、自ずと自然科学に興味を持つようになりました。一方で、高校時代は文芸部で小説を書くことに夢中になり、文系か理系かの選択にとても迷った経験もあります。結果的に理系を選びましたが、文芸部で培った表現力は今の仕事にも大いに役立っています。現在は植物の開花や多様性に関する生態学・分類学の研究とともに、標本の管理や展示、学習支援などにも取り組んでいます。

パネリスト

株式会社バスクリン

製品開発部 素材開発グループ

森 綾花 氏

埼玉大学理工学研究科修了。もともと香水など香りに関心はありましたが、化学は大の苦手で将来はマンボウの研究がしたいと思っていました。進路を変更するほど香りに衝撃をけたのは高校の化学実験。 サリチル酸メチルを合成する簡単な実験を行った際、突然発生した湿布の香りはどこからきたのかと化学構造と香りの関係について興味を持ちました。大学進学後は白檀の香りや化学構造と香りの関係について研究。香りがもたらす効果を人々の生活に役立てたいと思い、現在は消費者の健康に携われるバスクリンで調香師として製品開発に携わっています 。

パネリスト

国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構

那珂フュージョン科学技術研究所 主任研究員

山崎 響 氏

2020年に東京大学大学院で博士(科学)を取得後、筑波大学プラズマ研究センターの博士研究員を経て現職。大学院時代から一貫して、電磁波を用いたプラズマの波動加熱の研究に取り組んでいる。元気なうちに核融合発電を実現させるべく奮闘中。阿見町在住。子供の頃は宇宙飛行士に憧れていたが、勉強を始めた途端に視力が急激に低下し、早々に断念。その後は漠然と宇宙や物理に関わる研究者を目指していたが、学部2年生のときに核融合に興味を持ち、現在の進路に至る。趣味はバイオリン/ビオラの演奏、登山、ダイビングなど。

ファシリテーター

高エネルギー加速器研究機構 広報室

つくば科学教育マイスター

ゆーみるしー(青木優美) 氏

栃木県出身。栃木県立栃木女子高校卒業、上智大学理工学部卒業、2022年総合研究大学院大学修了(理学博士)。何にでも興味を持つ性格から、高校時代は部活を3つ掛け持ち。大学も幅広い選択ができる学部に進み、さらに大学院で研究テーマを変更。大学院在学中にサイエンスカフェの登壇、実験教室や物理アクセサリー「粒や」などの個人活動を開始。現在は研究所で広報業務の傍ら実験教室、講演、ファシリテーターなどを担う。子どもも大人も、障害があっても、みんなが科学を楽しめる場づくりに挑戦中。2024年つくば科学教育マイスター認定。

【問い合わせ】茨城県 産業戦略部 技術振興局 科学技術振興課

TEL : 029-301-2532   E-mail : kagaku01@pref.ibaraki.lg.jp

「たった一個の細胞から個体が誕生する?発生工学のお仕事とは」

ゆーみるしー

(青木優美) 氏